Hublabo Sendaiは、皆さまと、お客さまの、両面から舞台芸術を支え、新たな未来を描く伴走者でありたい、と願っています。
こと、現状におきましては、COVID-19の感染対策や、動画配信について相談できる場を設けたり、長期的には、人材育成や交流についてのニーズにもお応えしていくべく、活動に取り組んでまいります。
「ご挨拶 主に、仙台、宮城で舞台作品づくりに関わる皆さまへ」も併せてご一読頂けましたら幸いです。
おすすめ情報
―仙台、宮城で舞台作品をおつくりになる―
制作
fringe
“小劇場演劇の制作者を支援するサイト。「芝居」を「公演」にするのが制作者である。”
素晴らしいサイトです。情報量が膨大なので、まずは「ナレッジ総目次」をご紹介いたします。「見切れを起こさない」などの実践的なノウハウもたっぷりです。
公演がお決まりになったとき、広報や、記録のアーカイヴのために、演劇ポータルサイトに登録する、というのは有用な方策です。
仙台演劇カレンダー
“仙台と宮城県の、小劇場演劇を中心とした舞台芸術の公演情報を掲載しています。”
CoRich舞台芸術!
“お薦め演劇・ミュージカルのクチコミは、CoRich舞台芸術!”
舞台周りの全国のニュースに関しては、こちらによくまとまっています。
舞台制作Plus | 制作ニュース
このサイトは、他にも「リレーインタビュー 地域のシテン」など、充実したコンテンツがあります。
舞台監督・舞台美術・音響・照明
せんだい演劇工房10-BOXが毎年開催している、「舞台スタッフ・ラボ」はご存じでしょうか。全くの初心者向けのコースと、もう一歩踏み込んだコースと、という構成で開催されることが多く、宮城の同好の士の知りあう場にもなっています。おすすめです。
舞台の裏方の技術書としては、全般ではまずは『舞台技術の共通基礎』をお勧めします。
また、『舞台技術の共通基礎』を出版している基準協の、「基準協 | 劇場等演出空間の運用および安全に関するガイドライン ver.3」はPDFで公開されています。一度は目をお通しになるのがおすすめです。
おまけですが、皆さま、各種仕込み図は手描きですか?
もしもうCADでお描きでしたら無用のことですが、舞台仕込み図オープンテンプレートプロジェクトというのがあります。
無償のドローソフトで使える無償のテンプレートを配布して、見やすい図面を誰でも描けるように、というものです。入門者~ハイアマチュアの使用が想定されています。ご覧になってみるのもよいかもしれません。
このページの今後の予定と展望
- 感染症対策を相談できる場づくり
- 感染症対策の資材の協力
- 他団体と情報交換の場の提供
- 感染症対策の情報共有(各劇場の要請など)
につきまして特に強く、皆様を支援していきたいと考えています。
また、長期的には、
- スキルや知識を向上させ、より良い作品を届けたい
- 舞台芸術のニーズを知り、創作活動に役立てたい
- 活動の幅を広げて舞台芸術で生きていきたい
- 他団体や他地域と情報交換や交流をし活動の幅を広げたい
- スタッフ・出演者共に人材不足を解消したい
- 初めて公演を行いたいがどうしていいか分からない
といったニーズにもお応えしていくべく、活動に取り組んでまいります。
「活動」のページもご覧ください。Hublabo Sendaiの活動をご紹介しています。